コース紹介


幼児部・小学部・中学部

正しく美しい文字を学びたい

 

硬筆と毛筆ともに学べます。

 

集中して丁寧に文字を書く習慣は、学校生活や社会生活に大切な忍耐力を育みます。

また、手指の器用さや造形センスの体得にも効果的です。

 

段級位認定

10

画仙紙の指導


毛筆において画仙紙も指導しています。

 

幼児部・小学部・中学部の最高段位である8段の試験課題には画仙紙課題が含まれています。

8段に合格すると、特待生として漢字部に進むことができ、師範などの資格取得ができます。


漢字部(高校生・成人)

基礎からしっかり学びたい

 

漢字部は、毛筆漢字の基本五書体(楷書、行書、草書、隷書、篆書)を基礎から応用まで、幅広く学びます。

 

段級位取得や習字師範免許を目指します。

上級者は、条幅(掛け軸などのサイズ)の課題にも取り組んでいただけます。

 

ペン部

普段の字をきれいに、美しい文字で手紙を書きたい

 

ペンは、楷書の基礎練習から、心を込めて書きたい手紙文まで、目的やメッセージの内容に適した書体を課題として学びます。

 

実用から趣味にいたるまで、誰もが興味深く楽しみながら学べるコースです。

  

くらしの書

冠婚葬祭や日々の生活に役立つ実用書を学びたい

 

くらしの書は、日本人の伝統的な生活文化である冠婚葬祭ののし書きや手紙・はがきなどの日常書から、履歴書など社会で役立つ実用書まで、美しい書き方と書式を学びます。

 

課題に合わせて、毛筆・硬筆いずれも用いた練習です。

 

 

かな部

優雅な、かな文字を学びたい

 

かな部は、日本古来の優雅な「仮名文字」、四季の変化のある日本の美意識から生まれた「和歌の散らし書き」などを学習できます。

 

上級者は、色紙、全懐紙といった課題にも挑戦できます。

 

臨書部

古人の究極の書法を学びたい

 

臨書部は、主に中国の古典(漢字)を学習します。

 

三千年以上の歴史を誇る漢字の代表的な古典を課題とし、それぞれの時代や書人によって異なる様々な書法、究極の美的表現の移り変わりを体感する上級者向けの本格的書道コースです。